日一日

カフェリーヌ

以前BB-WAVE(TV)で特集していた、辻口シェフが群馬の製粉業者と3年をかけて作ったというカフェリーヌをいただきました。


美味しかった。


一つ一つのケーキが丁寧で美しい。
その後スイーツフォレストに行ったものの、モンサンクレールのケーキを見た後では正直ときめきが薄かったです。


TVによく出てくる辻口シェフに是非とも会いたい!と思っていたら、私たちがちょうどケーキを食べ終わるころお店に入ってきたのは、その彼☆★
テレビで見た彼は、いつもシェフルック(コック帽?みたいなのと白い作業着)だったのだけど、今日の彼は、割烹着というか習字の先生風というか水墨画を描きそうないでたちというか。。。
よくいえばとってもアーティスティックでした。


ただ、そんな美しいケーキを創った人に会えてとっても感動。

福岡から出てきた友達をつれて行ってみたのは吉祥寺大勝軒
本店東池袋には営業時間の関係で行けなかったから。


そしてここでこんなこというのもあれなんですが、
はっきり言って今まで食べたラーメンの中で5本、いや3本の指に入るほどヒドイものでした。

まず店員にまったく覇気がない。
はきはき、きびきびしてるとそれだけで気分がよくなるものなのに。
スープは魚のにおいが強すぎるし、
チャーシューは何枚も入れてくれるのは結構ですが
ハム?って感じでした。
スープはぬるいし、
そしてなにより麺が不味い。
ゆでるのをずっと見ていたのですが、
取り出してみては沈め取り出してみては沈め、
生めんなのに、パスタでもそんなに茹でないよってほど茹でて、
案の定、出てきたときすでに麺はのびきっていました。


前から不思議に思ってたんだけど、どうしてラーメン屋さんで、何人分も一緒に麺を釜に入れて網で一人分ずつにしてどんぶりに入れたりする店があるんだろう。
一人目のをすくって入れるのと、最後の人までに、
あんなに茹で時間に差があるなんて。
福岡のほとんど茹でてないような麺で育ったせいなのかもしれないけど、
名店だとか言って茹で時間に無頓着なのがすこしも理解できません。


しばらく前に、夕方のニュースの特集で、ラーメン激戦区の吉祥寺で名店の姉妹店?だというのにお客さんが入ってない。その復活のために本店から味を再伝授しに来て果たしてその店は復活なるか?!みたいなものをやってたけど、食べてる間に「あれはもしやこの店では!?」という予感が。
帰って調べてみたらやっぱりあの時見たのは大勝軒だったみたいです。
あれから数ヶ月経ったみたいだけど、店員のモチベーション始め何も改善されていないような。


今日はいろんなものを食べていろんなお店を見た気がします。
「真剣」にやってるところはやっぱり心を打たれるものがあります。


私も食べたラーメンにけちをつけるだけでなく、「真剣」に頑張ります!
(決意表明)

明日から新しい一週間だわ。