信州


行ってきたよ。1泊2日。
りんごの木やぶどうの木がふつーにそこらじゅうにあってすっかりその気になりました。
りんごの木を見て、"The Apple Tree"*1の話を熱く説明したのは明らかに場違いでした。

  • 食べ飲みしたもの
    • たい焼き
    • 蕎麦×2
    • (なぜか、でも有名な)餃子
    • 井筒ワイン
    • 旅館の夕食・朝食
    • わさびコロッケ


生憎の大雨で上高地には行けませんでした。
帰り道の高速道路はさらにはげしい大雨で、「これは死ぬ」と思いました。
緊張して神経を張りつめさせていたら神経が磨耗してくるのを感じてきて、なぜか睡魔が。
このまま死ぬのなら寝ているあいだに死にたいと思ったので帰り着くまでひたすら寝ていました。


最後まで大雨と闘って運転してくれてありがとう。
死なずにすみました。


*1:林檎の木 by John Galsworthy 情熱的で無謀で素直な17歳の少女ミーガンは、白い花の咲く、思い出の大きな林檎の木の下で、自ら生命を絶つ。彼女はせめてその林檎の木の下に埋めてほしいと願っていたが、その願いも聞き入れられず、自殺者として、人の行き交う道端に埋められてしまう。初々しい、一途な野に咲く花のような村娘ミーガンと、都会からやって来た青年アシャーストへの思い詰めた思慕の情はあまりにも痛ましく、また鮮やかに描き出されている。