チョコレート革命
男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす
(俵万智 「チョコレート革命」)
短歌の内容とは一切関係がなくて恐縮です。
漠然と、やみくもにチョコレートを愛していた私ですが、もっと深くあなたを愛そうかと。
買ってしまいました3冊。
- 作者: 畑博之
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2004/01
- メディア: 単行本
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- 作者: a.k.r.
- 出版社/メーカー: ギャップジャパン
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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チョコレートの事典―選び方・味わい方チョコレートのすべてがわかる
- 作者: 成美堂出版編集部
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2004/12/01
- メディア: 単行本
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- 「ショコラ・ランキング」
ショコラ愛好者クラブジャポンなる団体の会長が書いた本。
ブランドではなく、何処のどのチョコレートがおいしいかというランキング形式。
深く愛するためには、「ピエールマルコリーニが好き!」とか言ってる場合ではないのです。何処のどの一粒が逸品か、そこまで突き詰めてこそチョコレートラヴァー。
ちなみに、一位のシャンパントリュフ(トイスチャー)は大好物です。
- 「チョコ日誌」
タイトルの通り、毎日を少し(きっとたくさん)幸せにしてくれるものとしてのチョコレート。ミニ知識も随所にあります。
- 「チョコレートの事典」
こちらもタイトルの通り、一番幅広くチョコレートのブランドが網羅されていました。
上記二冊に載っていない、けれどはずせないブランドが多数。
バレンタインって普段見かけないブランドが一堂に会して眺めているだけで幸せなのですが、いつもならばら売りしているところも詰め合わせでしか買えなかったりさびしい面もあります。温度管理だとかを無視してぞんざいに扱われていたりとか。
ついでにもう一つ言いたいのは、私の大好きなデルレイのバレンタイン戦略の失敗について。(超主観)
デルレイは2004年の秋に日本で始めて銀座にオープンしたのですが、一昨年のバレンタインデーに恋人に初めて贈ったチョコレートです。
あのとき、確かにバレンタインデー直前に行ったらトレードマークのダイアモンド型のチョコレートを含むセットは売切れてしまっていて肩を落とした覚えがあるけれど、それでも魅力的なボンボンショコラが他にたくさんあるのに。
今年のバレンタインデーのセットは、ほぼダイアモンドとハートオンリー。それもどうなの?なんだかすごく下品な感じ。
そのせいか、デルレイのコーナーの前は人が少ないような気がしました。
来年は、きっと違うセットになるんじゃないかな、と期待半分予想しています。
最後にもう一度俵万智を。
「勝ち負けの問題じゃない」と諭されぬ問題じゃないなら勝たせてほしい
(俵万智 「チョコレート革命」)